不動産投資 リスク【想定外のリスク。家から1歩外に出るとリスクある。しかし家に居続けるのもリスクになる。コロナ騒ぎに放射能、隕石衝突、戦争、宇宙人到来】

どうされましたか

宇宙人到来。隕石降ってきた。原子力発電所爆発した。想定外のリスクにはどう対処したら良いの。

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

いろいろ考えて大家さんになった。銀行からの借り入れもある。想定外のことが起こればがあればどうするの。僕の考え方を記載します。

不動産投資 リスク 想定外

2020年まさか疫病が世界中に蔓延するとは。誰も想定してなかったかと言うとどうやらマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が数年前にこの疫病リスクのことを映像に残していますね。You Tubeで観ることが出来ます。天才であるがゆえに感じることはあるのでしょう。僕ら凡人には到底不可能です。

で、想定外のことが起きたらどうするか

受け入れるしか仕方ないように思います。騒ぎが収まるまで待つ。待てない人は落ちていくように思います。数年前、和歌山の海で僕ジェットスキーしてました。毎週遊んでました。その日もいつものように海に出ていました。晴れてるし波もない。海で相当沖に出ました。何だか丸い黒いボールのようなものが2つ浮いていました。気になったので近づきました。

人でした

人の頭が遠目に黒いボールに見えました。2人。離岸流で流されていました。彼らは浮き輪もライフジャケットもしていません。後で分かったのですが親子で子供は中学生ぐらい。お父さんと息子さん。さっそくジェットスキーを横に付け、僕が飛び降り後ろからジェットに上げました。僕はライフジャケットしているので僕に2人がしがみつきました。彼らは焦っているのと体力がなくなっているので大変でした。僕が最後にジェットスキーに乗り岸までたどりつきました。助かりました。

で、どうなるの

彼らが助かったのは待ったからだと思います。流されるままにね。しかしなかなか出来る訳ではありません。どうしてももがく。抵抗する。おそらくもがいて抵抗すれば彼らは沈んでいたと思います。流されたのも想定外。たまたま僕が通りかかったのも想定外。

彼らがしたことは流されるままに待っただけ

ここ肝やと思うのです。想定外のことが起きると先ずは待つ。そして状況判断する。今回のコロナ騒ぎでもたまたま僕は物流系の不動産投資をしていますからまったく影響はないです。逆に物流事業は今後ますます忙しくなるようです。しかし少ないですが民泊に利用している物件があります。この物件に限っては30万円の家賃を3ヶ月だけ20万円にしたことで対処しました。僕の不動産投資全体からみれば影響はないと結論できます。

で、どうしたの

今、正に待っている状態です。コロナ騒ぎも収まった訳ではなく継続中です。待って市場を観察しています。するとね。これは昨日決めたことなんですが、どうやら金融が相当ゆるくなっていることを観察できました。でこのゆるくなるとはどういうことかと。つまりね、金利が殆どゼロで相当借り易い。

審査基準が甘い

で、これが観察できたので今年の3月に購入した土地に木造で共同住宅を建てることにしました。だいたい建築予算は3000万円から4000万円ぐらいです。計算すると土地代入れて10%ぐらいで運用できそうです。今建築工事も落ち込んでいるので平時よりも建築相場は下落しているのもこの判断の根拠になっています。

ね、待てば何とか次の手打てるように思うのです

この物件は自社で持ち続けてももちろん良いですし、不動産投資物件として客付けしてから販売しても良い。いずれにせよ次の絵が描けます。

で、どうするの

想定外のことが起きたら先ず待つこと。次に市場を観察すること。そして次の行動を判断すること。すぐには誰もトドメを刺しにきません。待つ時間と観察する時間は確保できます。

不思議なもので想定外のことが起きると想定外の判断が出来ますね

先の土地も定点観測していて購入した土地なんです。大阪の淀川の上で北摂地域と言われる処です。購入したときは当然コロナ騒ぎもなにもない状態でした。今年の1月でしたからね。戸建て分譲用地にしようかと思ってた土地です。

で、結論として予想もしなかった収益物件に用途変更です

用途だけではなく投資対象の変更です。

一般的に想定外のことが起きると

その人が本来どんな人なのかを理解する良い機会になりますね。いつもゆったりしているから想定外のときもゆったり出来るのか。想定外のときにこそゆったり出来るから日々の生活もゆったり出来るのか。ここ難しいです。境目が分かりません。

まとめ

いずれにせよ、想定外のことが起きたときにどうするか。それは想定外のことが起きる前の心構えのように思います。何があってもどんと構えている感じですかね。言うの簡単ですがするのは難しい。実際僕も出来ているかどうか疑問です。

しかし、僕は不動産投資をするきっかけは守る人がいるから

ブログ読者も同じでしょう。自分ひとりだけなら何をしても生活できますからね。とするなら守る人に為にもばたばたしない。焦らない。焦ると守る人が不安になりますから。で、ゆったりした気持ちで次の一手を考える。決めたら行動する。難しいですが共に精進しましょう。ここ最大の肝のような気がします。

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