大賀 信幸 
こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。
不動産投資 初めて
初めてと始めるとは違うなぁ。先ずは始めてみることやね。そして初めての経験をたくさんすれば熟練者と相違ないようになります。
先ずは、始めてみること。では何から始めるのか。
- 不動産投資の仕組みを知る
- 不動産投資の方針を決める
- 行動する
で、どうなるの
箇条書きにしてみます。
1.不動産投資の仕組みを知る
- 物件を得て、物件から家賃収入を得る。
- 物件を得て、物件を売却し売却益を得る。
- 物件を得るには、お金が必要です。このお金をどうするのか。
- 自己資金を用意する。
- 金融の知識を得る。
- 家賃収入を得るにはどうするのか。
- 物件を売却するのはどうするのか。
2.不動産投資の方針を決める
- 不動産投資の仕組みが分かったとして、どのような方針を立てるのか。
- 収入の根源はどうするのか。
- 家賃収入を主な収入にする。
- 売却益を主な収入にする。
- 不動産の種類としては、
- 住居系、商業系、工業系に大別されます。
3.行動する
- 何から行動するのか。
で、どうしたの
知識だけ詰め込んでも不動産投資できないですね。最低限の知識として、上記しましたように、不動産を手に入れる。家賃収入を得る。手に入れた不動産を手放す。
仕組みは簡単です。あとはその応用編です。
僕は一番抵抗ないのが築古の戸建賃貸ではないかと思うのです。探せばあるもので、昨今ではスーモとかアットホームとか。地域の空き家バンクとか。家いちばとか、１００均不動産とか。もっと探せばいろいろ出てきますよ。ジモティとか。
これらを日々チェックするとだいたいの築古の物件の相場観が分かるようになります。そして、もしその築古を第三者に賃貸したらどうなるか。賃貸ですから、家賃相場も調べます。
そして、実際に築古の不動産を購入してその調べた家賃で賃貸借契約を結べたとします。これで採算が合うのか否か。
この繰り返しは机上の計算だけで可能です。これらを繰り返すと割と精度よく数字が出てくるようになります。
物件を購入するのに手持ち資金で購入するのか。それとも金融機関からの借り入れをするのか。もし借り入れするのなら、自身は今、いくらぐらい借り入れすることが出来るのか否かを近くの金融機関で問うてみるのも良いですね。
これらを繰り返すと、不動産投資の金融とはどんなものかが多少分かるようになります。こうなればしめたものです。
築古の戸建てを手に入れる。自身が住む気でリフォームしてみる。外注するにはお金がかかる。かというて自身では出来ないなぁ。しかしトイレにウォッシュレットぐらい取り付けることは可能です。出来なければ、外注するしか仕方ないですが。
壁紙を張り替える。襖障子を張り替えてみる。畳を張り替える。または、畳を剥がして床材を張る。僕はこんなの大好きです。楽しみながら日曜大工していますけれども。
掃除を徹底的にする。
ここまでするとなんとなく住みたくなるものですよ。で、自身で住んでも良いし、第三者に賃貸しても良い。
肝心の店子をどこで見つけるかなのですが、これは複数あります。
まず、駅前のアパマンとかエーブルとかのお店に物件の情報を持っていく。手っ取り早いのが、広告費を支払う計画をする。間違えても仲介手数料を値切らない。賃貸店舗では写真が命なので可能であれば写真撮影を自身でしてみる。その写真データーを渡す。
次に、ジモティとか自身でいろいろなサイトに物件情報を記載する。もし声がかかれば、仲介不動産屋さんに仲介してもらう。その場合も仲介不動産屋さんに仲介手数料を支払う。ここ肝心。
意外ですけれども、不動産って近所の人が借りてくれたりするものですよ。僕は不動産の売却もしています。売却も最初は新聞折り込みチラシとか入れていました。広告費も多く使いました。
結論は、現地に立てる立て看板が一番効果的でした。いろいろしてみることですよ。そこに自身だけのノウハウや経験が蓄積される。
で、どうするの
不動産投資をしていない人に不動産投資を相談するのは最悪です。
特に、両親や恩師、友人、親友に相談するのは良くないです。ただし、その相談した両親や恩師、友人、親友が不動産投資をして、なおかつ毎月キャッシュフローがプラスの人であればきっと親切に教えてくれますよ。なぜなら、余裕があるから。不動産投資はうまく行けば経済も時間も行動も豊かにしてくれます。
初めての不動産投資は何かと知らないこと多いものです。知らないから面白いのですよ。不安より楽しみが先行する感じかなぁ。
まずは、始めてみることです。そして不動産投資がどんなものかを知ることです。
まとめ
ある程度の不動産投資の知識を身につけたら、次は行動です。身近に不動産投資をして成功している人を探すのが善手のように思います。
そして、不動産投資を成功されている人を真似るも含めて観察出来たら最善手でしょう。そして自身で出来ることを模索してみる。これの繰り返しです。そして行動する。
