不動産投資【リスク 年収って多い方が良いのかなぁ】

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

不動産投資 リスク 年収

廻りを見渡すと年収の多い人と少ない人います。しかしこれ年収多い少ないはそれぞれの価値観であると思うのです。ゆえに絶対評価だと思うのです。

幼稚園の頃から学校で習う価値観は相対評価です。誰かと比べて賢いのかあほなのか。誰かと比べて走りが速いのか遅いのか。バカな先生がこれではいかんとか言い出して、スタートもゴールも同時にしている徒競走あります。最初から全員でゴールするならそもそも競争は必要ないはず。

これに対して絶対評価では、自身にとってどうなのか。昨年は100メートル走るのに20秒かかってた。今年は18秒になった。めでたし。2秒も記録更新。

これ年収にも言えることだと思うのです。全員が同じ年収でも不具合があるし。かというて、一部の裕福層が全体の富の半分を得ている現在もおかしいと思うのです。

僕もそうですが、自身の価値観と自身の年収を勘案してま、こんなもんやろぉ。これが現実ではないかと思うのです。上を見ればきりがないし。それはそれぞれの才能と努力と環境と思うのです。

で、どうなるの

ここで現実問題として、相対評価では年収の多い人はリスクがあるのか否か。

年収の多い人程リスクが高いと僕は思います。なぜなら、年収が多い分一般的に生活が広がっています。消費が多くなっています。多くなった消費を縮めることは相当な苦悩だと想像できます。

僕は事業経営をしていて、事業経営の友人知人を観察していて思うことです。皆うまく事業が進んでいるときは良いのですが、事業ですからうまく行かない場合もあります。

場合によれば破産。現在の日本の法律では100万円相当の資産を残してすべてなくなります。自動車も自宅も。別荘も。なくならないのは家族ぐらいです。

しかし悲しい現実として破産したのが理由で家族まで失うこともあります。この場合も僕はなぜ破産して家族が離散するのかを観察していたことあります。

これも僕の観察結果なので観察結果としては自信がありますが、一般論ではない可能性もあります。あくまで僕が観察した被観察体の結果です。

で、どうしたの

どうやら人間には思惑があって、その思惑で、恋愛になったり友人になったりしているとしか思えないのです。そして経年によって思惑が外れる場合があります。

この思惑が外れたときにそれぞれの人が何を思惑に恋愛していたか、結婚していたか、友人であったかが明確になるように観察できました。

破産して家族が離れる場合は、多分年収の多いことが思惑であったような気がします。年収の多いことが思惑で、破産して年収が多い思惑が外れたので別れた。

これがもし性格の良さが思惑で恋愛していたなら、経済的に破産したぐらいでは別れないと思います。なぜなら、破産しても性格の良さは変わらないから。

で、どうするの

年収の多いのはリスクが高いと僕は考えます。理由は、その多い年収を維持するのがリスクであるから。逆に年収が少なすぎるのもどうかなぁと思います。

不動産投資で年収の多い人を検証しますと、年収が多い分お金を借り易い。ここが最大のリスクではないかと思います。その年収の多くを不動産投資で得たなら問題ないのですが、他の仕事で得た年収であればなおさらリスクが高く感じます。

なぜなら、その投資家は他の仕事のプロであるから年収が高い。その高い年収で不動産投資をする訳ですから、お金を借りることが出来る部分が最大のリスクに思います。

しかし、時給800円を覚悟していれば、健康であれば職にはあぶれないでしょう。時給800円で1日8時間労働すると、日当6400円。これをひと月25日繰り返すと、15万円ぐらいにはなります。この15万円を12ヶ月かけて、15万円✕12ヶ月=180万円。ここらへんの年収が考えようによれば一番リスクが少ないのではないかと感じます。

まとめ

年収が多く不動産投資をするのは問題ないと思います。しかし可能であればその多い年収も不動産投資や他の投資、他の仕事で得た年収の合算であればなお良いとは思います。しかしそんなマルチな人は少ないようにも思います。