不動産投資【必要資金ってどう。僕はないものは仕方がないと思う】

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

不動産投資 必要資金

呪縛って言葉、辞書で引くと、

まじないをかけて動けないようにすること。また、心理的に人の自由を奪うこととあります。

正にまじないをかけられて動けないようになっている人います。固定概念に囚われすぎて学校や先生や両親や親戚のおっさんに言われたことの中でしか判断できない人います。

例えばお金借りたら金利分損やからお金借りたらあかんで、とか。事業をするとき、金利分損やからお母さんが貸してあげる。金利はいらないからねとか。

毎日、陰日向なく働く。そして上司に認められるようにとかね。先生の言うことを良く聞いて学生生活送りなさいとかね。

これ、一瞬全部正しいように見えますけれども、全部嘘です。金を借りるのに身内に借りて金利を支払わない。金利分得のようにみえます。

しかし、実際は正規の金融機関から普通に事業資金を借りる。金利も当然支払う。そして毎月正確に返済する。この繰り返しこそが実社会での信用を付ける一番の近道です。

それをたかだか数%の金利が勿体ないからというて、身内に借りる。金利を払わない。こんなことを繰り返しても当事者にはまったく社会的信用は付きません。ゆえに、身内で融通してもらえる規模以上のお金を借りたいときには、信用を1から築く必要があります。つまり、身内に融資してもらって返済している時間が無駄になります。

毎日陰日向なく働く。ここまでは正しいと思います。しかしこの働くの意味も考えなく、やみくもに働くのも時間の無駄になるように思います。そして上司に認められるようにする。これはひとつ条件があります。上司に値する人なのかってことです。僕も多くのビジネスマンに会ってきました。尊敬に値するような人って極端に少ないのが現実です。

殆どが尊敬に値しない。僕は非難中傷をしている訳ではないのです。なぜなら、そのビジネスマンの多くが仕事や行動や思想に呪縛があるからです。そのビジネスマンの上司から言われた呪縛とか。そのビジネスマンの両親から躾けられたことが呪縛になっているとかね。

学校の先生も、僕にも世話になった先生います。頭の上がらない先生います。尊敬に値する先生います。しかしほんの数人です。その他の先生は尊敬どころか人間のクズのようなヤツいましたよ。それも含めて、先生のいうことを真面目に聞いているヤツいます。

ここが呪縛のはじまりです。

おそらく彼らは投資の才能や能力から一番遠い存在のように僕は思います。

で、どうなるの

不動産投資に話を戻します。僕、よくいろいろな人に相談を受けます。不動産投資はお金持ちの投資なんでしょうとか。

お金がないから不動産投資できないわぁとか。大賀さんは良いなぁとか。ええ歳のおっさんまでこんなこと言い出します。

こんなおっさんにも子供おる訳です。その子供も正に呪縛の塊になりそうです。それはそうでしょう。親がこの考え方なんですからね。

不動産投資をするのに手元資金があるのであれば、あるなりに投資ができます。手元資金がないならば、多少頭を使ってないなりに投資ができます。

で、どうしたの

ここで手元資金があるとかないとか、必要資金の話になるのですが、何にくらべてあるのでしょうか。何に比べてないのでしょうか。

100億円持っている人に比べてないのか。10万円持っている人に比べてあるのか。結局、手元に数千万円が仮にあったとしても、数百億円持ってる人から見ればないに等しい。

手元に300万円持っている人は、手元に5万円持っている人に比べて手元資金があると表現できます。

僕はなぜ投資を始めたか。簡単です。金がないから事業経営も含めて投資をしています。これは断言できます。

もし僕に金があるのなら、事業経営や投資なんてリスクのあるものは絶対にしません。金がないから投資をしているのです。それもリスクを取って。

この考え方で投資をはじめてみますとね、いろいろ世間の人の呪縛が見えてくるのです。世間の人に呪縛があるから、僕レベルの能力でも飯が食えてます。

なぜなら、世間の多くの人は呪縛があって行動しないからです。不動産投資を例にすると、お金がないからと言うだけの理由で不動産投資の業界へ算入してきません。

僕にとりましてはライバルがいない状態です。誰かと勝負して僕が勝利して今の不動産投資をしている訳ではありません。

多くの人は、必要資金が手元にないからとの理由で不動産投資に参加しません。必要資金は極端な話はゼロ円でも不動産投資は出来ます。

試合会場に僕しかいない状態をつくるのです。そしてそこで試合をする。僕だけしかいないので、必ず勝利します。こんな状態を観察により見つけるのです。

で、どうするの

例えば僕の例ですと、地主から土地を借りて、地主の承諾を得て第三者に賃貸します。なぜ、地主が直接賃貸しないのか。これも地主の呪縛なんです。ゆえに僕は第三者から頂く賃料から地主に支払う賃料の差額が粗利益になります。必要資金は、ゼロ円です。

地主はトラブルがあるのを極端に嫌います。ここが呪縛です。ゆえに間に僕を入れて賃貸するのです。では、地主側から見て僕と賃貸してトラブルにならないのかと言えばトラブルにならない訳ではありません。

多分、僕と賃貸借契約して、トラブルがないように地主が勝手に思ってくれているのでしょう。なぜトラブルがないように地主が思うのかは、僕も分かりません。なぜ、地主がこの条件で土地を僕に貸してくれたのかはも分かりません。

しかし、何となく大賀に任せておけば大丈夫的な見方をしていてくれたのは事実だと思います。

しかし現実は僕のようなヤツが地主の近くにいなかっただけです。ゆえに僕は競争相手がない市場を手に入れました。

まとめ

金がないならないなりに。金があるならあるなりに。呪縛を解くと次の一手が見えてくるように思います。これ確信です。ゆえに必要資金はゼロ円から不動産投資は可能です。