起業【豊かな人 素敵な女性 おしゃれな車 豊かな家】

どうされましたか

起業のきっかけは何ですか。

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

僕最初は職業を観察しました。職業と言うても中学生ですから仕事の内容は分からない。起業のきっかけ。

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最初は職業を観察したことは前のブログで書きました。しかし職業による豊かさの差異はない。同じ職業でも豊かな人もいるし豊かでない人もいる。楽しくし過ごしている人もいるし楽しくなさげな人もいる。

どうしたものか。再度やり直しです。

こんなことを中学1年生の13歳ぐらいから高校卒業するぐらいまで続けていました。ま、今も職業は観察しています。しかしこの頃観察した結果は今観察してもあまり変わりないです。

職業による豊かさに差異がないとすると。

そうや直接豊かな人を観察してみよう

職業を選ぶのではなく豊かな人はどのような職業をしているかを観察することにしました。僕中学生の生意気盛かりの男の子ですから、

素敵な女性を連れて歩いてる男

おしゃれな車に乗ってるヤツ。豊かな家に住んでる人を観察しました。彼らがどのような仕事をしているのか。

観察過程で、僕に注意や意見言う大人達いろいろいました。ぶらぶらするなとか。真面目に勉強しろとか。

真面目に仕事をするのが一番やとか

そもそもどのような職業を選ぼうかと大人達を観察しているのに彼らに仕事の話を聞くと下積みが大切とか。仕事覚えるのに最低でも10年掛かるとか。

で、下積み時代の苦労話をされるのです

どちらかと言うと精神論的な。。。。これには参りました。どうやら労働を強いるのです。労働は尊いですがこれは今も同じ考えですが職業を観察してる過程で労働を強いられても応えようがないのです。

僕まじめに僕の将来の仕事を探している

これこそが僕が今すべき仕事と思っていました。その僕に対してまじめに仕事するのが一番やとか。今の歳になって感じるのですが労働も仕事の全部ではなく一部。これを仕事の全部と言う発想では判断間違います。

豊かな人ってそんなに数多くいません

手当たり次第に大人達に仕事の話を聞いていました。しかしここに精神論が入ってくるのです。で、聞くのをやめました。ただただ観察だけしました。

で、どうなるの

どうやら職業によって豊かさの差異はないけれども、ボスとボスでないのには豊かさの違いがあることを発見しました。その違いと言うてもごく僅かです。9対1ぐらいの絶対的な違いではなく、感覚的に6対4とか。違いという表現ではなく傾向と言うた方が良いかもしれません。

職業によって豊かさの傾向はあまり感じないけれどもボスとボスでないのでは豊かさの傾向はある。

で、どうしたの

僕の職業をボスに決めました。

ボスと言うてもいろいろいます

豊かなボス。豊かでないボス。いつも説教ばかりしているボス。嘘ばかり言うてるボス。何か偉そうなボス。俺賢いぞとアピールしているボス。口先ばかりのボス。ボスの定義はいろいろあると思います。

分からないので本を読みました

偉人伝とか偉い人の書いた本です。偉いのは分かるのですが偉すぎて僕が真似を出来ないのが分かりました。

皆偉くなれば言いたい放題ですね

どの本読んでも聖人君子みたいな。俺悪いことしません系の人ばかりです。俺良いことばかりしている系の人ばかりです。

本の内容はと言いますと、

ひとの三倍働けとか

1日8時間働いてその3倍は24時間。練る時間も飯食う時間も風呂はいる時間も女の子とデートする時間もない。嘘つきです。

徹夜徹夜の連続ってそれは何もしてないのと同じ

試しに今晩徹夜して明日遊びに行けるかと言うと遊びに行けないです。徹夜連続してまだ仕事するなんて、まったく仕事してない感じがしました。そもそも徹夜した次の日って何もできません。その時点で嘘ですからね。

何で大人は平気で嘘をつくのか未だに分かりません

仕事してるフリなのか。俺偉いと言いたいのか。勝てば官軍って言葉あります。負ければ賊軍。勝ってるヤツは何を言うも通ります。僕はまだ勝ちも負けもしていない中学生の身。どうしたものか。悩みました。

僕が観察する大人はすべて良いこともするし悪いこともする

成功もするし失敗もする。夜な夜な酒も呑みに行くしおねえちゃんのおるお店にも行く。本来人間ってそういうモノでしょう。ここに文学が生まれたり芸術が生まれたりするようにも別の観察で僕知り得ました。

僕が求めているのは如何にボスになるか

ボスでない僕がボスになるにはどうしたら良いのか。何の取り柄もない僕がボスになるにはどうしたら良いのか。勉強も出来ない。スポーツもダメ。喧嘩も弱い。偉人の伝記には武勇伝でガキ大将がそのママ偉人になったなんてあります。

僕がガキ大将なら悩みもしません

観察によってボスになるのが豊かで楽しく過ごせるのではないかとの仮説を実証する為にボスになるのですからね。僕ガキの頃からのボスではないのです。

で、どうするの

僕の場合は職業を観察している過程でボスにたどり着きました。同時期に大人の説教とか嘘も浴びました。これには参りました。何かを観察するときには廻りの雑音に惑わされないように観察対象をブレれることなく観察し続けるのが善手と思います。

まとめ

職業を観察してました。職業によって豊かさに差異は認められませんでした。結局何屋さんをしても良いのです。違いはボスであるのか否か。僕職業をボスに決めました。

しかしボスになる言うてもボスだけでは食えません

続きは次のブログで。

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