不動産投資 競売【借りたかね返せない。この家出ていくの。嫁子おる。年老いた両親おる。どうしよう】

どうされましたか

借りた金返せない。どうしよう。弁護士の先生に相談します。

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

不動産投資で金借りた。返せない。事業経営した。金借りた。返せない。よくある話です。具体的にはどんな流れでどうなるの。最後はどこに行き着くのを解説します。

不動産投資 借りた金返せない

僕はコンサルタントでもなく不動産投資をしています。複数の事業をしています。これらも誰に習ったこともなくすべて廻りを観察して特徴を掴んで自分でも出来そうなところを見出して不動産投資をしています。この観察過程で僕の事業仲間や不動産投資仲間から相談を受けること多々あります。

ありがたいことに僕破産も競売も当事者になったことありません

すべて観察だけです。そして観察により次にどの判断をすればどうなるかは分かります。

ま、これは当たり前です

あの道を左に曲がればパン屋がある。右に曲がれば蕎麦屋がある。事前に観察しておけばあほでも分かります。これと同じで事業も投資も観察していればほぼハズレなしになります。

ハズレるときは観察不足か認識不足でしょう

右と左しか道はないと思ってたら地下道があったとか。想定外というやつですね。想像を絶することがたまにあります。しかし日常業務はほぼ観察だけでなんとかなります。借りた金返せない人はどうなるのか観察結果をお伝えします。

まず殆どの人は弁護士の先生に声掛けます

弁護士の先生お客さんが来たと思います。1時間1万円で相談にのってくれます。で、結論破産しなさいとなります。破産すれば債務はゼロになります。確か当面の生活費100万円ぐらい残してその他のものはすべてなくなります。

その他の中で大きいのは不動産です

会社経営者なら会社や工場。そして自宅。自宅が一番難儀です。住む処なくなります。会社や工場はそもそも仕事で破産なのでなくなっても諦めはつくでしょう。しかし自宅は無職になっても破産してもどこかに必要です。

なくなればホームレスになります

引っ越しするにも金が必要。新しい借家を借りるにも保証金、敷金、家賃必要。破産するのにこんな金ない。

具体的には弁護士の先生が借りた金返せない人の話を聞いて1時間1万円借りた金返せない人が支払って、破産手続きします。破産手続きには弁護士の先生に借りた金返せない人が支払う弁護士料は別途に30万円ぐらい必要です。え、破産するにもこんな大金いるの。そう破産するにも金なんです。

で、最終的に破産になります

詳細は専門のwebサイトでも観てください。殆どの不動産には金借りた金融機関から抵当権設定されています。ゆえに金借りた金融機関から競売を申し立てられます。そして裁判所を通じて競売の通知がきます。で競売。

いずれにせよこの家出て行かなくてはなりません

年老いた両親がいる場合や小さな子供がいる場合は相当辛い感じになります。僕の知人はしばらく友人に借りた車で住んでいたヤツいます。実家や親戚や友人に世話になれれば良いですが僕の見てきた限り破産までいく人は親戚や友人に相当迷惑かけている人多い感じです。結局は福祉に頼る。しばらくホームレスになるぐらいしか選択肢ありません。

で、どうなるの

借りた金返せないなら今住んでいる家を所有しているのなら出て行かなくてはなりません。こればかりはどうしようもありません。弁護士の先生に相談してもあくまで弁護士の先生は破産手続きをするプロであって生活の提案をするプロではありません。次の仕事はどうするとか。どこに住むとか。年老いた両親や子供に辛い思いさせます。

で、どうしたの

こんな相談ほんと僕多いのです。僕の場合は当然破産の専門家でもありません。ゆえに僕に相談してくる人は今後の生活の提案を聞きにくるのです。破産すればどうなるかは観察済ですからね。

相談に来られた人には、まず事業をしている人であれば売掛金を回収してこいと伝えます

普通仕事をしてお金をもらうまでに2ヶ月間必要です。とするなら金を返せないとなった瞬間には過去2ヶ月分の売掛金があるはず。2ヶ月分と言えば年商の約2割ですよ。1億円の年商であれば2000万円弱。これは大きなお金です。このお金でまだ破産する前に賃貸マンションか借家を探しそこに引っ越ししろ。まずは住む処確保ですからね。あとは安心して次の展開に行けます。借りた金返せないの次の展開は別のブログに記載します。

で、どうするの

借りた金返せなくなれば、まずは住居の確保。これ最大に重要。理由は家族や守るべき人を守るため。金がないなら売掛金の回収を急ぐべき。理由を話したら売掛金は早めに支払ってくれるのは実証済みですよ。

まとめ

借りた金返せないのであれば、弁護士の先生に相談するのと平行して次の住処を確保すること。理由は家族や大切な人を守るため。後は何とかなります。売掛金回収も必須です。

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