どうされましたか
借りた金返せない。どうしよう。弁護士の先生に相談します。競売か任意売却か。
こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。
不動産投資で金借りた。返せない。事業経営した。金借りた。返せない。よくある話です。最終的に競売か任意売却か。任意売却の可能性についてお話します。
不動産投資 借りた金返せない 任意売却の可能性
借りた金返せない。結局返せない場合は身ぐるみ剥がれれて放り出されます。借りた側の人権とか言う人います。法治国家ですから金借りた側の人ばかりではなく金貸した側の理屈もあります。身ぐるみ剥がして納得する感じですね。金貸し側は。これが現実です。
僕友人の親父さんが金借りて返せなくなりました。僕相談を受けたので破産は弁護士の先生に依頼しました。せめてもの償いと親父さんが言います。銀行に破産する前に頭下げに行きました。精神的に訪問したくないのは理解できました。で、僕付いて行きました。親父さんと僕と2人で。
金貸した銀行の担当者が出てきました。親父さんと僕頭下げました。すると金貸した銀行の担当者が僕の友人の親父さんをその場で罵倒しました。ぼろかす言いました。
これには僕相当怒りました
法律的に挨拶する必要もないし。頭下げる必要もない。誠意を持って頭下げに来た人生の先輩である友人の親父さんにこの銀行員は罵倒しました。許せないので僕銀行員に言いました。戦後日本は奇跡的に焼け野原から復興した。これは僕らの親父さん世代の功績です。たまたま事業をしてて金返せなくなった。金貸すときは銀行も審査したはず。金利も取っている。なのに罵倒するとはどういうことや。
上席を出せと僕言いました
支店長出てきました。一連の流れと罵倒されたこと言いました。支店長はさすがに、ご苦労されましたね。と友人の親父さんに言いました。支店長頭を下げました。担当者の行員も申し訳ないと罵倒したことを誤りました。友人の親父さんと僕とは帰りました。
実際にはこんな感じです
銀行員も紳士的でない人もいます。
でここからなんですが
この親父さんが不動産を持っていて破産するとこの不動産は競売になります。ここを何とか銀行の担当者と話をして任意売却に持っていけないかを模索するのです。弁護士の先生の知り合いやこの場合でしたら僕または僕の知り合いでこの不動産を購入してもらえそうな人を探すのです。
で、どうなるの
任意売却出来そうな相手を探せたらこの相手に売却するのです。そして売却する前に約束するのです。このママの状態で住まわせてくれ。家賃は支払う。しばらくすると買い戻したい旨を伝えるのです。これらを分かった上で任意売却する相手を探すのです。
この場合でしたらいくらで買うかは銀行の金貸した担当者との話になります
またはその上席またはその債権を譲渡した会社になります。彼らとの交渉は彼ら常に競売より得か損かで判断します。競売は彼らに取って時間が掛かりいくらで入札されるか分からない。
任意売却はなんせ案件が終わるまでの時間が早い
いくらで売却するかは交渉によります。つまりこの交渉が成り立てばすぐに売却できます。ここらへんが交渉の肝でしょうね。で、交渉し売却価格を決めます。他のブログに記載していますので参考にしてください。
で任意売却価格が決まり。家賃が決まり。買い戻し価格を決めます。破産で手放す覚悟の不動産が戻ってくる可能性が見えました。
で、どうしたの
弁護士の先生に破産だけをお願いしました。他の債務整理はある程度はこちらでしました。弁護士費用を抑える意味と支払う支払わないの判断を第三者にしてもらいたくなかったからです。
弁護士の先生は職務上支払う支払わないの判断は広く公平にします。しかし友人の親父さんは支払う支払わないは義理がかんでいる相手とそうでない相手と分けたいとのこと。こうなれは親父さんの意見を通すべきでしょう。
例えば昔ながらの付き合いのある協力会社にはなるべく支払いたいとか。微妙な処です。責任はすべて親父さんが取るとのこと。ここ胆すわってると僕思いました。さすがに戦後の混乱期を凌いできた事業家です。
で、どうするの
競売ではなく任意売却に持っていくべきでしょう。そして売却先と交渉できるように。これらを専門に扱っている業者もいます。弁護士もこれらの専門の先生もいます。
諦めないことです。嫁子不安にさせないことです。まずは胆すえて判断してください。
まとめ
借りた金返せないのであれば競売ではなく任意売却の可能性を模索すること。必ず光は見えてきます。
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外部リンク 金融比較サイト
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