不動産投資【悩はまったくありません。しかしSNSがなかった頃は。。。】

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

不動産投資 悩み

結論として、現代に感謝です。僕が不動産投資を始めた頃は不動産投資って地主しか出来ない感じでした。限られた土地を持って生まれてきた人だけの投資方法でした。

廻りを見渡しても地主と地主以外でした。不動産屋さんも不動産投資家ではありませんでした。これは今も変わっていません。不動産投資家は宅建免許も必要ありませんし。ただ便宜上持ってるだけっぽい人もいます。

街の不動産屋さんは不動産投資家ではなく、地主のパシリみたいな仕事してました。地主のパシリか地主の犬でしたよ。

僕は不動産投資の方法は読書で得ました。はたしてこの読書は本当のこと買いてあるのかと疑問を持ちました。本に買いてある通りに不動産投資をして、家賃を僕がもらって良いのかとも思いました。

で、どうなるの

僕はたまたま20歳代に不動産投資にめぐりあったのですが、同じ歳のような若い人から家賃をもらうことにすごく抵抗がありました。家賃を支払う側ともらう側。たまたま不動産投資やり始めただけやのに、本当に家賃をもらって良いのかと思いました。当然仕事であるのですから家賃もらって当たり前なのですが。

それと、僕の廻りを見渡しても地主以外で不動産投資をしている人は殆どいませんでした。同じような歳の人はまったくいませんでした。

生の情報を得るにも得ようがない。情報を共有しようにも共有する相手とは立場が違う。なぜなら情報を共有している人は不動産屋さんでしたから。彼らは仲介手数料を得る仕事。僕は不動産に投資して投資益を得る仕事です。リスクの取り方と利益の得方が違います。

情報は共有できても同じ立場で雑談も意見交換も出来ませんでした。

で、どうしたの

今まで外向きに不動産投資を語らず10年前まできました。覚えています。2011年。ちょうど東日本大震災があった年です。たまたまface bookをみていましたら不動産投資について発信している人がいました。

嬉しくなって僕から連絡を取りました。すぐにお会いすることができました。それから同じように不動産投資をしている目線で語ることが出来る人達を得ました。彼らのお陰で不動産投資をされている人達との交流も増えました。

皆同じように情報を共有出来る仲間を探していた感じがします。なぜなら、不動産投資なんて学校で教えてくれないですからね。ま、学校で教えてくれてもしない人はしないし。教えてくれなくてもする人はするし。

意外かもしれませんが、不動産屋さんて不動産投資していない人が殆どなんです。僕、会社で宅地建物取引士の登録して不動産屋の免許あるのです。これは今から15年ぐらい前の話です。

宅地建物取引士の社員も雇用しています。不動産関係の業界の交流会にも複数参加しています。

お陰で不動産屋さん達とのご縁も多くなりました。不動産屋さんて殆どが不動産投資している印象があります。しかし、お付き合いすればするほど、不動産投資をされていない。

では、何をしているか。殆どが仲介の仕事です。不動産の売買の仲介、不動産の賃貸の仲介。これ以外としては不動産の管理の仕事。何を管理するのかというと、不動産投資家の所有している不動産の管理を仕事として行っている。

つまり不動産屋さんの多くは労働収入なんですね。これには驚愕しました。意外でした。それに対して不動産投資は事業収入です。リスクの取り方が違いますし。仕事のやり方や考え方が違います。

このような現状ですから、SNSで知り得た不動産投資関係の友人達は僕に取りましては長年探し求めていた人達です。彼らと交流したお陰で不動産投資の考え方や投資には終わりはないと思いますが、これからどのように生活するか何かを深く考えるようになりました。

サーフィンするために海の近くに不動産手に入れた友人いますし。海外に家族で移住した友人います。皆誠実で先のことまで深く考えてのことです。そして共通するのが今を楽しんでいます。

で、どうするの

もし不動産投資などをしようと考えている人がいるなら、投資をしている人たちとぜひSNSなどで交流してみてください。新たな価値観に出会えるかもしれません。今までの自身の価値観の再確認が出来るかもしれません。

皆から得るもの本当に多いです。転売が得意な人。家賃収入を得る運用が得意な人。リフォームして新たな価値観を家賃に反映させるのが得意な人。銀行とのお付き合いが得意な人。税務に異常に明るい人。地権者との交渉が得意な人。想像を絶するぐらいの才能にめぐり逢いました。

まとめ

悩みはまったくありませんが、もし貴殿が不動産投資で悩まれているのならSNSなどで同じようなことをされている人達と交流してみてください。きっと解決策がありますよ。肝は同じ目線でものを考えることが出来る人との出会いでしょう。