不動産投資【やめとけという人います。なるほど納得もできます】

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

不動産投資 リスク やめとけ

何かをしようとする。その何かをしようとする人に対してやめとけと言う人おる。殆どがその何かをする人に対してマウントを取りたい人であると結論できる。

例えば、知人とか。職場の先輩とか。学校の先生とか。両親とか。親戚のおっさんとか。町内会の偉いさんとか。僕も経験したからこれらの意見をいう人の理由も理解できる。ここに友人が入る場合もある。

職場の先輩とか町内会の偉いさんは何かをしたい人との距離は遠い感じがする。距離が遠いから何かをしたい人に対しても説得力もない。

問題はここからで、例えば学校の先生や両親、友人、親友。彼らは何かをしたい人と相当距離が近い。真剣に何かをしたい人の身を案じている人。身内とも表現できるかもしれない。

この身内が実は、大きな迷惑な場合が多々ある。何かをしたい人がしたい何かをもうすでにしている人がやめておけと言うなら理解出来る。今どきの言葉ではエビデンスがあるとか言う。

しかし、何かをしたい人がしようとする何かを経験していない人が、自身の価値観だけで何かをしようとする人にやめとけと言う。もっと迷惑なのが、何かをしようとしている人に意地悪でやめとけと言うのではないことです。本心から涙を浮かべながら真剣にやめとけと言うのが迷惑なのです。やめとけと言う根拠もないのに。

誰でも親友や両親や親しい人が自分自身の為に時間をとって、目に涙を浮かべて真剣にやめとけと言う。やめとけというのは真実なのかなぁと普通は思います。僕も思いました。

で、どうなるの

簡単にいうと不動産投資をしたい人が不動産投資をしている人にやめとけと言われるのなら理解できる。しかし不動産投資をしようとしている人に不動産投資をしたことがない人がやめておけというのはいかがなものか。

僕の場合は、不動産投資をしようと資料を集めたり、市場の観察をしたり、観察結果を分析したり。具体的には不動産屋さん廻りをしたり。建築屋さんと工事予算の見積もりを依頼したり。建築設計事務所に建築のイメージを伝えたり。

不動産や建築を外から見る感じで不動産屋さんや建築屋さんに建築設計事務所を観察すると皆同じような職種にみえる。

皆、似たようなことしているように見える。特に街の不動産屋さんをみるとその殆どが不動産の仲介屋さんであるから、自身では不動産投資をしていない。意外かもしれないけれどこれ、本当の話です。

世間では不動産屋=不動産投資と勘違いしているけれども、僕の感覚では不動産屋さんの1割も不動産投資していないのではないかと観察できます。

不動産の看板を上げている殆どは不動産を売り買いしている人から仲介手数料を得ている人達です。不動産投資をしている人の収入は投資で得た収入です。

仲介手数料は手間賃収入。不動産投資の収入は事業収入です。どちらも収入を得る為にそれなりのリスクはありますが、リスクの種類と利益の種類が違います。

感覚的にサッカーをしようとしているサッカー少年に野球少年がやめとけと言う感じかなぁ。またはサッカーをしようとしている少年に水泳選手がやめとけと言う感じかなぁ。

いずれにせよ、これら部外者の意見にはまったく根拠も責任もありません。

で、どうしたの

もし不動産投資をしようか否か迷っている人がいるとするなら、どうしたら良いのか。この問題の解決策は割と簡単で、実際に不動産投資をして、豊かに暮らしている人を観察すれば良い。もしそれらの人に声をかける勇気があるのなら、一度、意見を聞かせてもらうのが最善手ではないのかと思います。

その人達が不動産投資をしようとしている人を見てやめとけとアドバイスするのなら、きっと何か合理的な裏付けが取れた理由があると思うのです。

過去の例では、あまりにも不動産の価格が上がりすぎていた場合とか。決して価格が上がっただけであって不動産の価値があがった訳ではありません。この違いは何を見て判断しているのかとか。問いかけること満載です。

または、不動産投資が理由でやめておけというてる訳ではなく、不動産投資をしようとしている人そのものが原因でやめておけと言うてるかもしれません。

で、どうするの

いずれにせよ、不動産投資に限らず何かしようと思い立ったら、先ずは、そのしようとしている何かを既にしている人を観察すべきです。その人がどのような理由で何かをしようとしたのか。

具体的には不動産投資をして豊かに暮らしている人を観察すべきです。なぜ、豊かに暮らしているのか。なぜ、豊かになったのか。どのような考えで不動産投資をしているのかなどを聞けるものなら聞いてみるのが最善手で最短距離のように思います。

まとめ

どこの集まりでも迷惑な人います。見るからに人が良さそうで実際に良い人が一番の難儀かもしれません。相手に悪気がないのが最悪かもしれません。

これらの人が何かをしようとしている人に根拠も経験もないのにやめとけと言う。何かをしようとしている人はまだ何かをしていないから自信が揺らぐ。自信が揺らいで、せっかく何かをしようとしているのに何かをしなくなる。これ最悪です。

どうかこの罠に捕まらないように。僕も捕まりそうになりました。