こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。
不動産投資 無職
しばらく前のブログで職業の定義めいたことを記載しました。
どうやら僕の観察では、英語ではジョブとワークがあるように感じます。日本語にはこの仕事の定義の差異はあまりないのではないか。
感覚的にジョブは、
金を稼ぐ為の仕事のように僕は思います。
ワークは、
ライフワーク的な仕事にように思います。金を稼ぐ稼がないは関係ない仕事のように思います。例えばお庭の水撒きとか。犬の散歩とか。家事とか。
この定義で無職は、おそらくジョブを持っていない人のように思います。金を稼ぐ仕事を持っていない人が今から不動産投資が出来るか否か。
僕は今無職で不動産投資は出来ると考えます。現実的な問題として、今無職なら今の個人的な信用はないので、今の信用では金を借りることはできません。
ではこの状態で不動産投資をするとなると、
今まで貯蓄してある金があったとして、その金で不動産に投資をする。これは普通に可能であると思います。想定する状態では、今まで会社勤めしていて務めていた会社が倒産したとか。務めていた会社から解雇されたとか。または、自身の意思でお勤めをやめたとか。
僕は個人事業主から仕事っぽいことを始めたので、自身では仕事をしているつもりでも、最初はまったくお金にならない経験をしました。
あくせく働いているのに、金を稼げない。つまり、ジョブを目指しているのに、ワークでもジョブでもない状態です。
簡単なことばで言えばただ働き。この状態は、無職と表現しても間違いではないと思います。僕の場合の幸いは、学生しながら仕事めいたことをしていましたので、すぐに金を稼げなくてもあまり不安にはなりませんでした。
なぜなら、まだ心の中では社会に出ていない感がありました。同級生もすべて学生ですから、金を稼げなくて当たり前感がありました。
こんな状態の中で何とか金を稼ぐとか投資とかを研究していました。で、たどり着いたのが不動産投資です。
で、どうなるの
無職の状態で、不動産投資をするにはそれなりに方策もあるものです。金融機関は相手にしてくれないので、金融機関以外の処で何とかせねばなりません。
かというて、手元にお金があるのならこのお金で投資不動産を購入すればことたりますが、だいたい金がないから仕事をしている訳でして、手元に潤沢に金があれば仕事をするという感覚にはなっていないかもしれません。
で、どうしたの
僕が実際に行ったこの無職状態の不動産投資は、他人から土地を借りて他人に貸すという、誰でも思いつきますが殆どの人は行動に移ささない投資手法を選びました。
地主から不動産を借りる。借りるときは転貸可能として賃貸借契約を結ぶ。そしてこの不動産をまったく他人に賃貸する。
順番としては、普通なら地主から不動産を借りて、その借りた不動産をまったく他人に貸すのが筋ですが。僕はお金がなかったので、地主とは話を付けておいて、まったく他人と先に賃貸借契約を結んで、保証金や家賃を先に送金してもらいました。
そして、そのまったく他人から送金してもらった保証金や家賃の中から地主と僕との賃貸借契約の保証金と家賃を支払いました。
つまり、僕は1円も負担していないのです。これでよく不動産投資が成り立ったものだと僕は思います。これこそ皆様のお陰です。
で、どうするの
こんなことして、手元のお金を潤沢にして、この金を元に他の不動産に投資しつつ金を借りながら現在に至ります。
まとめ
無職であるとか否かはあまり不動産投資に関係ないのではないかと結論できます。要は人に恵まれるか否かではないのかなぁ。