不動産投資【楽待は良い感じです】

こんにちは。大賀信幸です。すべては観察から始まる。

不動産投資 楽待

僕がものごとを観察するときに参考にしたのが演歌番組です。とくに演歌百撰とか演歌の花道とか。逆にAKB48とかは参考になりませんでした。

古い話では、黒柳徹子さんと古舘伊知郎さんが司会をされていたザ・ベストテンなどがあります。これらも参考になりません。

最近ではタモリさんのミュージックステーションでしょうか。いずれにせよ売れてる歌手が出演している歌番組は観察対象にならないのです。

これは例外もあるでしょうが、成功者の真似をしても成功しない原理と思います。僕は演歌番組を観て気が付きました。

ではなぜ、演歌番組がものごとを観察するのに参考になるのか。それは売れていない演歌歌手が出演しているからです。

歌手になるぐらいですから女性演歌歌手は皆美しく、唄もうまい。男性は男前で小綺麗。当然、歌唱力もある。背も高い。スタイルも良い。性格も良さそう。しかし売れていない。

逆に売れている歌手は全員美人かといえばそうでもない。全員唄がうまいかといえばそうでもない。

この売れている歌手と売れていない歌手の差異をみつけることが観察ではないのか。この差異は不動産投資にも応用できるのではないのか。

何をしたら成功する訳ではないけれども、何かをすれば、または何かをしなければ必ず失敗法則を見つけました。

ここで不動産投資サイト楽待の出番です。楽待では、投資不動産の掲載から、不動産投資家の生の声などが記載されています。

最近僕がハマっているのが、楽待のyou tubeです。

で、どうなるの

当然、成功されている不動産投資家の映像を発信しているのですが、これらを観てもあまり参考にはなりません。

なぜなら、成功者を真似てもあまり成功しない感じがするからです。与えられている条件も違うでしょうし。属性も違います。ましてや不動産ですから、工業製品ではありませんので世界に唯一の不動産です。同じものは存在しません。

で、どうしたの

売れない演歌歌手はなぜ売れていないのかの応用編です。楽待のyou tubeの失敗編を観るのです。

プロが構成、撮影、編集されているのでしょう。構成もしっかりしていて、専門家の意見もある。ま、この専門家というのも怪しいですが、ここ深くは堀りません。

例えば先日観たのは、簡易ホテル的な1泊3000円、休日は4000円でオリンピック需要は見込める。これに投資をする案件でした。投資金額に対して40%の利回り。

日本政策金融公庫の借り入れ枠を使っての融資実行です。条件を聞くだけで怪しい感じがします。練に練っているのは、この条件設定が完璧です。

普通は素人に金融機関はお金を貸してはくれません。しかし日本政策金融公庫では創業資金枠がありまして、この枠にすべて合致するような事業計画です。

他の楽待you tubeの失敗編では、新築ワンルームマンションへの投資です。フルローンを組んで月々2万円ぐらいの資金ショートが最初からある物件です。この時点で、不動産投資物件としてはどうかなぁと僕は思います。

しかし、この物件にフルローンで投資をして、当然ながら初月から資金ショートを起こして借り入れたお金が返済できなくなっている。

集団でこの不動産投資会社の前で、何やらデモのようなことをしている。もう破産しかない。家族がいる。これからの生活どうするのかのビラ。看板を立てている。

で、どうするの

ここに僕が演歌番組を観て気がついた、何をしたら成功する訳ではないけれども、何かをすれば、または何かをしなければ必ず失敗法則が当てはまります。

オリンピック需要に投資をすれば必ず成功はしないでしょうが、成功することもある。しかし、オリンピック需要後のことを考えると、必ず失敗する。

オリンピック以前に疫病きましたが

いずれにせよ不動産投資は長期投資が本来の姿です。それを短期投資的に需要があると判断したことが失敗だと思います。

ワンルームマンションに投資をすれば必ず成功はしないでしょうが、成功することもある。しかし、資金ショートしている物件に投資をすれば必ず失敗する。

まとめ

不動産情報サイト楽待は使えます。特に失敗編のyou tubeは必見です。